従業員へのアンケートと会社へのアンケートの回答に基づいて、Great Place to Work(R) Institute Japanではその会社が「働きがいのある会社」であるかどうかを評価・分析します。
評価の基準は、世界各国のGreat Place to Work(R) Institute Japanで共通です。複数の担当者が評価を行い、複数回のミーティングを通して、評価の偏りを排除しています。
さまざまな手法による分析を経て、最終的な評価としてまとめたものを、レポートとしてご提供します。
アンケート調査の結果は、次のように重み付けして評価を行います。
・従業員へのアンケート(評価の配分2/3)
※58問の5段階評価選択設問と、2問の自由記述式設問の回答について、従業員の評価がそのまま点数となります。
・会社へのアンケート(評価の配分1/3)
※パート1(会社の基本的な情報に関する調査)の結果は、会社の概要を理解するための資料となります。
評価には用いません。
※パート2(企業文化や方針、制度、施策などに関する調査)の結果は、レポート形式の回答を人事領域の専門家により構成された評価委員が熟読し、加点方法で評価します。
補足として提出された資料も参照し、複数回の議論を重ねて点数を決定します。
「働きがいのある会社」実現のポイントとして定義している9つの領域についての回答を、次の5つの観点から総合的に評価していきます。
Great Place to Work(R)では、この5つの観点が充実している取り組み(施策、プログラム)が大切であると考えています。
●バラエティ
・多種多様なプログラムがあるか。
・プログラムを実行するための多くの手段があるか。
●オリジナリティ
・プログラムは創造的/ユニークか。
・プログラムはその会社で開発されたか。外部の事例などから切り貼りされたものではないか。他者の単純な真似ではなく、自社なりの解釈を加えたものか。
●包括性
・プログラムとポリシーは、地位、年齢、性別、人種などに関わらず、全員を対象とし、利用可能としているか。
・あらゆる地位の社員が、プログラムの作成および実行に関わっているか。
●人間味
・プログラムやポリシーは、配慮、思いやり、尊敬の感情があるか。
・個々人の状況や考え方の違いに配慮しうるものであるか。
●統合性
・プログラムは、共通のテーマ、コンセプト、哲学によって作成されているか。
・プログラムは、企業のビジョン、ミッション、バリューと結び付けられているか。